今日はグラタン＆バナナケーキ＆ホットドッグの山を持って
彼の家へ。

彼の家に着き、
夜遅くまでオンラインゲームをしていた彼を起そうと思ったら
一緒に寝ようと言われ、うーん…と思ったけど
自分が彼と同じ立場なら一緒にごろごろしたいかなーなんて思って
ごろごろしました＾＾；

しかしごろごろするつもりが、
しっかり寝てしまい…気がついたら4時間が…
私っていつも…寝すぎ…
お互いにだけど一緒に寝るといくらでも寝られるからね＾＾；

そこでお互いに目が覚めて、
彼に言われたこと。
「ねえ…苦しくないの？」

そう、風邪引きの私はマスクをして寝たのです。
別に薄いのだから平気だけどね☆

起きて私の持ってきたものをいろいろ渡した♪

グラタンのことをとても喜んでくれたから
作ったかいがあった！！と思った。
シーフードグラタン♪
彼はグラタンを大きなお皿でいっぱい食べたいと
前から言っていたから
大きくはないけどいっぱい作ってあげたいとは思っていた。
そこでほどほどに大きい器に二つ作って行ったのだった。
（すっごい猫舌なのにね…。）

その後彼はファイナルファンタジーの方でイベントがあったので
それに少し参加し、
途中で抜けて私を送ってくれた。

帰り道。
車で「早く一緒に住みたいな」と言ってくれたけど、
（いつになるの…それ…）と最近思うことが多いのだ。
だから、じーっと顔を見たら
「なに？…冗談で言ってるんじゃないよ。
　本気で言ってるんだよ。」
と言っていた。
でも一緒に暮らすのがいつになるかわからなくても、
その言葉でけっこう満足しちゃうんだよね…。

子供の話とか、お金の話、家を建てる話とかが出てるのに
なんで結婚の話が出てこないんだろう？
そういうのの前に結婚の話じゃないの？
と思っていたけど、
いろいろなことを話すのは
実は大切なことなんじゃないかって気がついた。
お互いの価値観を知るためにも。
それ以外にもね。

「結婚」に理想を持ちすぎてるのかな？
と思わなくもないけど、
両親の不仲でつらい思いをしたから
理想を持つのも仕方のないことかもしれない。

そういういろいろな話をして
ますます結婚したいと思えれば、それが一番いい。

午後から就職活動！
筆記試験と面接があるらしい。
気持ちを切り替えて気合充分だ！！

試験会場に着くと…6、70人…けっこういるのね…。

最初に説明会があって、そのまま筆記試験60分だった。
筆記試験はほどほどに難しいもので、
時事問題（！？）の中には面白いものが♪

「踊る大捜査線」に出てくる〜は誰でしょう。

志村けん　加藤茶　高木ブー　いかりや長介

確かそんなのだった＾＾；
見たときはびっくりだったよ。

やばいところはあるけど、とりあえず筆記終了☆

次は面接。
面接官の人が多くいて、別会場で個人ブースを設けてやるとか。
10人単位で連れて行かれたんだけど、
待ってるところと個人ブースとは、ついたてで隔てられてるだけだから
当然近くで面接してる人の声が聞えるのだ。

近くにいたおっとりしか感じの男の子が呼ばれていった。
どうやら近くにいるようで、声が大きくところどころ聞えてきた。
「○○○○です。卒業見込みの大学は、早○田大学です。」

そっか…大変なんだね…
そこの大学の人がこの時期まで残ってるなんて…

なんて思ってたら、途中でまた聞えてきた。
「ええ、うちのご両親が…」

？？

ご両親？

自分の親を「ご両親」って言わないっしょ…（沈）

びっくりしたよ。

とりあえず面接を終え、帰宅。
途中で、何か学校行事があって帰りらしい中学生発見☆
近くで顔を見ると、ビンゴ！
教育実習で行ったクラスの子達♪
「こんにちは＾＾」
とにこやかに話しかけると、彼女たちも私を覚えていてくれたらしく、
名前を呼んでくれた。(*￣∇￣*)
セーラー服の中学校って減ってるらしいから、
失くして欲しくないなーなんて思いつつスーパーへ向かったのだった。

グラタンにエビを入れるつもりだから、
エビを探していたら値引きシールをおじさんが貼っていた♪

ラッキー☆でへへ。えへへ＾＾

飲み物は、確か家にカルピスあったしいっか。
と思って帰ると半分以上残っていたペットボトルのカルピス…
あと一口しかない…

「ねえ、ごり（弟）…カルピス…飲んだ？」
「ああ、飲んだよ。」
「あれ…私の…なんだよ！！！！」
「えっ！うそっ！」

一気に脱力…あると思っていたものがなくなっていると
気が抜けるよ〜

明日はバレンタインですな。（ΦωΦ）



喜んでもらえるかな…　（-◇−）

今日は、バレンタインにそなえお買い物に。
熟睡したのになぜか風邪がよくなっていなかった…。

今日の買い物。
?圧縮袋…彼が旅行中、私のを見てほしいと言っていたから。
?ラッピング用品いろいろ。
?ばな〜な＆薄力粉＆タマゴ

彼は、甘いものが嫌い…というか食べたら涙目になる。
だから毎年バレンタインには、チョコなんてあげられない＾＾；
お菓子作るの好きなんだけどね〜。
あんこは平気だけど、生クリームとカスタードクリーム、チョコがダメ。
クッキーは、ブラックのコーヒーがあれば食べられる
っていうんだから不思議☆
でもほんとに甘いものダメなんです。

前にクレープ屋さんの前を通った時のこと。
そういうところの周りって甘くていいにおいがするでしょ？
そのにおいを嗅いで急に涙目になって「うっ。」って
口を押さえてダッシュで逃げてた…。
「近くでも食べないで」と言われている＾＾；
最近では目の前でソフトクリームを食べても
少しは平気になったみたいだけどね☆

そういうわけで今までのバレンタインにあげたものは、
パン（パンプキンパン、コーンマヨネーズ、ウィンナー）、
スイートポテト（何でかこれは食べられる…。）などなど。
今年は、ちょっと甘さアップ（！？）のバナナケーキ♪
これくらいなら平気かな〜と、毎年少しずつ甘めのお菓子にしている。
でも、私はお菓子を作る時にいつも分量より砂糖を少なめにしてるから、
もともと甘ったるいお菓子は作らない。

そういえば、去年のスイートポテトは『ひよこ』（ひよこ型のおまんじゅう）に
似せた形にして、目だけをチョコで書いた♪
作った方は楽しかったんだけど、食べる方はちょっとかわいそうな気持ちになったらしい＾＾；
母や弟も「こっちを見てる…。」
といって「背中から！ごめんね。」と食べていた。
今後はそういうのはやめよう…。

バナナケーキは、もちろん甘さ控えめでおいしくできました♪

バレンタインって「チョコレート会社の陰謀だ！」とか言って
バカにする人もいるけど、
楽しいことには乗らなきゃ損かな〜なんて思います。
何をあげよう☆って考えるのも楽しいし、
もらう人だって楽しみなんじゃないのかな？＾＾
（もらえない人は「辛い」って言ってたけど…。）

高校の時は、アメリカから来た先生が
女子にカードをくれた♪
アメリカでは逆だってその先生に聞いた気がする。
男の人が女の人に愛を告げる日だとか。
それはそれでステキだなー。

バナナケーキ＋グラタン（彼の好物）をあげようっと。

バナナケーキを食べられるかわからないけどね…
たぶん…大丈夫かな…？

ま、いっか☆
食べられなかったら私が食べようっと。

弟は一晩頭痛で眠れなかったようだけど、
午後からは食欲も出るようになり
なんとか回復の方向へ＾＾

よかったよ…。

いや、よくないんだなー。

実は、私も…微熱が…＾＾；

これからあがるのかなー？
うわ、やだやだ。

でも家族の中で一番健康（！？）な私は、
ポカリとティッシュを買いに近所までおつかいに行ったのでした。


本日も大学の友達からいろいろなメールが。
私は就職決まってないから、
正直に言って卒業旅行なんて行く気分にはなれないし、
ノリ気でもないんだよね…。

でも行かないとはいえないし…
行っちゃえばテンションも上がるだろうけど
でも、でもねぇ…。

微妙…全部が。

旅行から帰ったら、母と弟が風邪で苦しんでいた。
弟はテスト中に徹夜ばかりするので
いつも風邪をひいている。
だから、こんなことになるとは思っていなかったのだ…。

母は今日仕事を休んだ。
弟は、今日もテストであと木曜を残すだけとなった。

今日は私、10時半まで寝ていたので
朝の出来事は寝ぼけながら耳から入ってきた程度しかしらない。
でも起きて思い出してみる…。

――――――朝―――――――
母「大丈夫？」
弟「大丈夫だよ。」
母「母さんより熱あるじゃない。」
――――――――――――――

熱？
熱あるのか…。
っていうか二人とも？
そういえば母は…あ！耳鼻科に行くって言ってた気が。

―――11時半―――
母「ただいまー。買い物してきちゃった＾＾」
私「おかえりー。○○（弟）って熱あるの？
　　っていうか二人とも熱あるの？」
母「うん。○○はねー、38度5分。」
私「……。」

ちょっと心配になった…。

母とムシケーキをもそもそと食べながら、
そしてポカリを飲みながら話をしていた。
なんだか私も病人みたい、と思った…。
うちでは熱を出すと必ずこの組み合わせで食べるのだ。

なぜ私も…？

そのうちに弟が帰ってきた。
弟「ただいま。」
母「おかえりー。」
私「どうだった？」
弟「やばいよ…。」
母「とにかく、熱はかってみな。」

　　　　　39度…

その後大学へ証明書を取りに出かけた私。
買い物がないか母にメールをすると
「長ネギと、ポカリ。あとパン屋でカレーパンとアンドーナツも＾＾」
アンドーナツ？
その後、訂正メール。
「あ、やっぱりカレーパンは刺激が強いから取り消し。」
そうだよね、刺激強いもんね…。
あ、まだ残ってた。
「あとはお任せ＾＾」
お任せってなんだ？食欲はあるんだよね、うちの家族って＾＾；

帰ると死にそうな弟…。
5時半から診療所の診察が始まるので出て行った。
その間、母が午前中に買ってきたもので夕飯を作る。
6時半を過ぎても帰ってこないから、遅いなーと思っていたところ
帰ってきた！！

母「どうだった？？？」
弟「インフルエンザ」

うぎゃっ！

イ、インフルエンザですか…しかも一番たちが悪いやつじゃないですか…。

インフルエンザだと知ったからか
急に弟の食欲が失せアンドーナツをおいしそうに食べてたけど
夕飯をちょっとしか食べずにその後アイス食べてたけど
今の時間（8時半）までずっと寝ている。

母は熱がさがってぴんぴんしてる。
せきはひどいけどね＾＾；

私もせきが出始めた…
うつったかな？

やだなー。
金曜は就職活動なのに…。

今日は午後、リサーチの人がやってくる。
実は旅行中に電話があって、9日に取りにいくから
アンケートやってくれないかということだったのだ。
今回のアンケートは「トイレタリー」について。

このおばさんとの付き合いは2年になるだろうか。
バイト先の奥さんの知り合いで、
そこで知り合って以来、アンケートやモニターに協力しているのだ。
こっちはただで色々なものを使えるし、
謝礼ももらえるからオイシイ仕事だよね☆

でも…今回のアンケート…
旅行帰りの私にはつらい37ページだった。
ページ数はそれくらいでも、
1ページ1ページ書くことは多いから、とてもつらい！

頑張った！私、頑張った！
早く取りにきて〜〜

彼に家に着いて、DVDを見ていたらちょっと眠くなってきた。
頑張ろうと思ったけど思ったより疲れていたようで
彼の「見るのはまた明日にする？」という声で目が覚めた…。
お言葉に甘えて寝ることにしたんだけど…
何時間寝たのかな？（笑）

12時間後に私、起床☆
でもまだ彼は寝ている…よく眠れるよね〜。
起きようと思ったけど抱き枕状態なので、出られず。
そのまままた寝ることに…
15時間後…彼が起床…。
というよりも私が6時半までには帰りたいと言ったから、
無理やり＾＾；
もう…4時だよ…。

「絶対に送る！」と言ってくれたので、
送ってもらうことになった。
ほんとに運転ばかりさせてごめんね；；

忙しかったけど、楽しめたし面白いことばかりの旅行だった。
また近いうちに行きたいな。(≧∇≦)/

今回私が買ったお土産
☆シャボテンカステラ
☆静岡茶ふりかけ
☆緑茶菓子
☆地域限定・緑茶「きのこの山」

もちろん帰って早速食べました☆
早くふりかけが食べた〜い！

ところで、このノートパソコンを旅行に持参したんだけど、
バッグから出してテーブルに置いといて
「さあ、しまうぞ」と思った時に…

　　落とした

がすっ、っていう鈍い音がした…。
恐る恐る電源入れたらつかないし！！
実は今日（9日のさっきまでつかなかった。）
裏返していろいろいじったら見たら
動いた！
よかったよ〜〜o(；△；)o

朝起きて、例のごとく朝風呂です☆
温泉に入りまくることができて幸せ〜。
貸切にできるから誰にも邪魔されずにゆっくり入れる。
お風呂好き・温泉好きの私にはたまらない…。

昨日の夜はオーナーさん（シェフ）の作ったフルコース。
今日の朝は…ふっくらしてるオムレツ♪
パンも温かくておいしかったし、ジュースもおいしかった♪

ゆっくり朝食を味わい、出発の準備をした。

今日は……私のワガママで…伊豆シャボテン公園へ
「動物奇想天外」という番組でチンパンジーのアスカちゃんを見た私は、
絶対いつかホンモノを直に見たいと思っていた☆
こんなに早く機会が訪れるなんて〜♪

彼もあっさりと承諾してくれた。
出発して程なく着いた。
昨日まではこの公園に来るつもりではりきっていたはなかったけど、
なぜかちゃっかり見せると入園料が10％引きになる画面を
ダウンロードしていた私。(*￣∇￣*)

ここでは動物は基本的に放し飼いらしい。
まずは冬しか見られない「カピバラの温泉」を見ようと歩いていたら
近くで
　　　　　ぎぇ〜っ　ぎぇ〜っ

という怪しい声が…ふと左を向くとそばに…クジャク？
なんて近いんだ…近いなんてもんじゃない…。
この時点で二人はとてもワクワクしていた。

カピバラのいるところに着くと、
カピバラが温泉に入ってる〜〜〜♪
子供と親が一緒に入ってる〜〜〜♪
しかもご飯を食べるためにあがったカピバラの体から
湯気がモウモウと昇っているのが見えた☆
ぷぷっ。
子供なんか温泉の中をもぐって、スイーッて泳いでたよ＾＾

その後はワラビーのいるところに行ってみた。
入れるようになっていて、入るとワラビーが…生ワラビーが目の前に。(*￣∇￣*)

そーっと近づいて手を出すと、ワラビーが私の手のにおいを嗅いだ！
顔をなでなでして、背中もなでなでした♪
ちっちゃい種類のワラビーだから余計にかわいかったー！
中をいろいろ歩きまわっていたら、
近くでガサガサって音がした。
何だろうと思うと、真上にリスザルがいた！
おお！

ペリカンは近くで歩いてるし、
フラミンゴなんか隣にいても全然人を怖がらない。
彼がフラミンゴの隣に並んだら、
急にフラミンゴが鳴いて、クビを下げて羽根を広げてお辞儀した（笑）
プレーリードッグは寒かったから中に入ったまんまだった。
それだけが残念だったな＾＾；
もちろんサボテンも見た。
いろいろなサボテンがあって、これはこれで面白かったぁ。

でも今日のメインはそれではない。
それは…チンパンジーのアスカちゃんの学習発表会！
この内容は言っても伝わらないから言わないことにします。
見ないとわからないからね＾＾
アスカちゃんが見られてほんとに満足です。
　　かわいー！とかすごい！とか
見ながら思わず口に出てたんだけど、
隣の家族のお父さんとことごとくセリフがかぶってて
ドキドキした（笑）

お土産も買ったし♪
ワラビーを触りまくったし♪
とても楽しかった☆
彼も楽しんでたし、来てよかったぁ。

4時の閉園時間ギリギリまでいて、帰ることになった。
帰り道は…146K…だ、大丈夫かな…？
私はペーパーだから運転できないんだよ…。
彼一人で運転し続けてきたから、ほんとに心配だし申し訳ない…。
何回も休憩するということで出発することになった。

今日はとても事故が多かったみたいで、
渋滞することが多かった。
途中でよったSAでは彼が「立ちくらみがした」って言うから
ほんとに心配した。o(；△；)o

この後は彼の家で一泊して
次の日家に帰ることになっていた。
彼が「今日は帰りに『トゥームレイダー2』のDVD買って見よう」
と言っていたから楽しみ☆

家に着いたのは…5時間半後だった＾＾；
ほんとに運転お疲れ様です
帰り道に彼に言ったんだけど…実は私、数日前から…

　　　　歯が痛い

んです…いや、夜中に15分くらい。しかも毎日ではないけど。
たぶん、精神的なものだと思う。
今回は彼のリフレッシュ休暇だということで
私が頑張って企画しないと！と思ってたから＾＾；
今日途中からずっと歯が痛いのは
ほっとしたからなんだろうね…。
明日にはきっと歯なんか痛くないよ。

朝起きて窓を開けた。
部屋の窓の正面には、富士山！！
朝日に染まる富士山はとてもきれいだった＾＾

起きてさっそく朝風呂☆
6時15分に入ったんだけど、私と入れ替わりにおばさんが出たから貸切♪
ゆったりと入って眠気を覚ました。

お風呂を出て身支度をし、レッツ「朝食バイキング」！
洋食も和食もあり、飲み物も5，6種類あった。
朝からいっぱい食べてお腹が苦しいのなんのって＾＾；

10時間際にチェックアウトして、いざ伊豆☆
ちなみに河口湖付近の標高はそのとき950M。
伊豆へ向かう途中、気圧の変化で二人とも耳に激痛が走った。
そのときの標高は…500M。最終的には50M以下まで下ったのだ！
そんなんだから飛行機は嫌いよ…。

思ったよりも早く着いたので、今日泊まるところの場所を探索。
入り組んだところにあったので探すのがとても大変だった。
近くには「少年少女怪しい博物館」という、いかにもあやしそうな建物があった。
でも行かない。あやしいんだもん、建物自体が…。

場所を発見したところで、1時間チェックインまであるため近くの城ケ崎海岸に行くことに。
駐車場に車を停め、まずは海岸の方へ降りてみた。
地平線を見てきれいだなーと思うと同時に、海は広いなーと思った。
ああやって一面「海！！」ってところに行くと感動する。

そのあと隣の「蓮着寺」に入って、人が通るのか？という道を通った。
（というか、彼がそういうの好きで歩いて行ったので付いて行った。）
よく山の中にあるハイキングコースみたいな険しい道…。

そういうところって虫がいる気がして怖い。
それでなくても人気がなく、静かだから怖い…。
そんなことを考えていたら「がりっ　がりっ」って音がするんだもん…
　　　　誰？誰なの？

って思ったよ＾＾；ふと近くの木を見回したら、

　　　　なんと！！リスが！！

たぶんエゾリスだったよ。野生の。
ムチムチしててかわいかった〜♪
すっごく近くにいてこっちを警戒してた。
彼に「リス！」といったら「ウソでしょ。」と最初は本気にしてくれなくて
でも見たら信じてくれた＾＾貴重な体験だよね！

そこの道を一度戻ってみると、大木があった。とっても幹が太い木。
見上げるとその木の生きてきた時間の長さがわかる。威厳ある大木。
ふとそのそばの矢印が気になった。「ヤマモモの大木、石喰いのモチの木」
なんだろう？それらを見るために「自然研究路」なる
ハイキングコースより少し険しく細い道を歩いていった。
もちろん柵なんかないから、滑ったら海にまっさかさま＾＾；

とにかく歩いた。ブーツで。
また途中でリスたちを見たときはにんまりしちゃった（￣ー￣）
今日一日で6〜7匹くらいは見たかな？
歩き始めて1時間くらい経っただろうか…。
行けども行けども終わりの見えない二人だけの孤独な戦い…
な感じになってきた。
終わりが見えないと不安になるよね？
でも頑張って目的の「吊橋」まで行こうと思った矢先、
……私を絶望させる矢印を見つける。
「○○港まで3．6K、海洋公園まで1．4K」
なんですと？
ここまでたった1．4しかあるいてなかったのか…
がーん、ショック。
でも日が沈みそうだったし、引き返すことにした。
当然帰りは先が見えてるから早く感じる。
なんだ、こんなもんか。
そう思っても行きに、そう思えるはずはないんだよ…。

もうすぐ出発地点に戻る、という頃。
今まで気づくことの無かった矢印に気づく。
　　　「石喰いのモチの木」


帰る路を少しそれて見に行くことにした。
それはまさしく「石喰い」の木だった。
そばの注意書きには「柵の中に入らないで下さい。幹にお金を打ち込まないで下さい。」

その姿の意味することを悟った時、一瞬自然に対する畏怖のようなものを覚えた。
その木は、大きな石を幹に取り込みながら成長したような姿なのだ。
めり込んだのではなく、あれは絶対に取り込んでいる。
木の幹の中間にいくつもの大きな石が見えた。

世の中には不思議なことが多いんだね。
その場を後にして本堂近くに戻り、
せっかくなので本堂に参拝しようと思って初めて気づいた。
このお寺が日蓮上人に縁あるお寺だと。
この「蓮着寺」というお寺は、俎板岩霊跡、日蓮上人を祀っているお寺のようだった。

本堂へと続く階段を登ったとき、右手にあったものは「ヤマモモの大木」だった！
これが見たかったのよ〜。
この大木は天然記念物に指定されていて、
日本随一のヤマモモだという。
何よりも、驚いたのはこのヤマモモの大木が樹齢1000年だということだ。
ここにもご神木があったのだ。
本堂に参拝して駐車場に戻り、泊まるところへと路を急いだ。
3本のご神木を見上げ、心が清められた感じになった。
またやはり畏怖のようなものを覚え、
失礼なことをしてはいけないのだという気持ちにもなった。

厳かな気分のまま、本堂を後にしようと振り返った瞬間…

　　　　ごぉぉ〜ん　ごぉぉ〜ん

鐘がなった…びくっとしちゃったよ＾＾；

急いで泊まるところへ行くと、部屋に案内された。
部屋からは海が見えるようになっており、昨日に引き続き景色がよい部屋になった♪
部屋からは伊豆七島の大島が見え、
夜にはイカ釣り漁船が見えるという☆

普段見られないものを見ることができて
とてもいい一日だった♪

私のミスで出発後早くも首都高に乗れず…。
でもその後は順調に宿についた。
今日泊まったところは、大きな合宿所みたいなところだった。
大きな団体が4つくらいいるみたい。

午前中に先に泊まるところで富士急ハイランドのチケットをゲットし、
富士急へレッツラゴー！！

今日、私は甘く見ていた。
東京は11度…でも…河口湖方面は…0度だった…！！！
さ、寒い…。
寒い中富士急へ…しかーし、風が強いために「フジヤマ」が運転せず…。
水の中に飛び込む「ザブーン」何とかに乗り、「ドドンパ」に乗るために並んでいたところ
強風のために急遽中止になってしまった。
整理券を受け取り、すごすごと車に戻ってご飯を食べる。
この整理券を受け取ったことが、のちにラッキーなことになる＾＾

しばらくして再び園内に入り、いろいろと回って
「ガンダムマニア」に入り、ガンダムを鑑賞…。
私は彼に見せられ、ガンダムにはまりかけている一人なのです☆
そこを出ると、ドドンパの試運転をしているのが目に入った。
おお！ドドンパ！乗れるのか！！
駆けつけると、整理券をもらった人が優先的に乗せてもらっていた☆ラッキー！
ドドンパ…発車スピードすごすぎだ…でも最高！

乗り終えたところでタイムリミット…残念、フジヤマ乗れず…。
あっという間に閉園時間が…o(；△；)o

泊まるところについて部屋に入ると…広いのだ♪
思ったより広いのだ♪12畳半を二人で占領☆
（今彼と調べた＾＾；）
売店でお菓子や飲み物を購入し、彼はマッサージの予約☆
日ごろ疲れがたまっているので、ぜひともやって欲しかった。
リフレッシュ休暇だからね＾＾

交代でお風呂に入ることになったんだけど、
中学生の団体が来ているので7時半から1時間は入れないらしい。
それを待って先に入った彼の話によると、男風呂は貸切状態…！！
80人用って書いてあったそのお風呂、
私も貸切がいい！と思って行くと先客が3人。
たぶん学生だろうな〜。
でもお風呂の中はだーれもいない♪
まさしく貸切状態♪楽しいな〜

途中で一人おばさんが入ってきた。
少しするともう一人のおばさんが入ってきた。
このおばさんたち、かわいかった♪
先に入ってきたおばさんをA
次に入ってきたおばさんをBとします。
A「あら、来たわね。そこすべるから気をつけてね＾＾」
B「はいよ＾＾」

――――湯船に入る二人。

どうやらお湯がジェット噴射しているところにいて何か話しているのが聞えた。
A「だめよ、ちゃんとお腹にあてなくちゃ。やせなくちゃいけないのはお腹なんだから。」

もしや、ジェット噴射している勢いを利用して痩せようとしているのか！！
お、面白い♪
端っこに一生懸命へばりつくおばさんA，B。
でも残念ながらのぼせそうだったので最後まで見られず…＾＾；

更衣室で着替えてさあ、部屋に戻ろうとしたとき二人が出てきた。
そのとき気づいた。脱いだ場所にスリッパがない！
もしやあの三人組が間違えて履いて行ったな…。
勝手に残っているスリッパを履いていくこともできずおばさんたちに声をかける。
私「あの、このスリッパはお二人のですか？」
A「あら、違うわ＾＾私のはそこにあるの。（→お風呂の入り口においてあるスリッパを指す）」
私「じゃ、これ履いていっていいですか？」
AB「いいですよ＾＾」
面白いおばさんたちだった。

私たちはお風呂に行く時、戻ったら合図をすることにして鍵を閉めていたのだ。
本人だと思わせるようなノックをしなければならなかったんだけど、私は

　　　　トント　トント　トント　トン

というスキップのようなノックにした。

ノックしても、ドアに近づいてくる気配がない…
あれ？
もう一度ノックしてみる…
うーむ。もしかして…開いた。
…マッサージが始まっていた。恥ずかしー！！ヘンなノックしちゃったよ。
彼は心地よさそうだった☆っていうかオチてた？（笑）
40分のマッサージだったけど、とっても気持ちよかったようで嬉しい☆
明日は伊豆。楽しい旅だといいな♪

今日は明日からの旅行の準備をして、
夕方に面接があった。

すごく余裕を持って出たのに、例のごとく道に迷った…。
分かりにくい場所にあったからっていうのも理由のひとつ。
周りをきょろきょろしながら怪しい歩き方をしていた私は、
とあるビルの上から名前を呼ばれた…。

「○○さんですか？」

「はい！！」

「下の入り口から入ってください＾＾」

よかった…。無事に見つかった、というか見つけてくれた…。
それでいいのか！というツッコミをしつつ上にあがった。
面接は終始和やかな雰囲気で、
私は今日受けた会社が好きなので
両思いになれたらな〜と思う。

3月までは絶対に諦めない！

今日は卒業できるかできないかの発表がある初日だった。
いち早く大学へ行ったつもりだったけど、
多くの人が結果を見に来ていた。

教育実習の日誌を返してもらい、
表の掲示板へ☆

あった！！
よかったよ〜卒業できるよ〜
教員免許も取れるし！

友達のSさんはその後
ゼミの合宿係の仕事があって一度別れたけど
駅で合流することになった。
でも、バスは30分に1本でまだまだ出ないから
A姉さんと学内をウロウロ…。

ベンチに座ってA姉さんにデジカメで撮られていたら、
後ろからぬうっと先生が現れた。
「お。俺が撮ってやろうか？」と。A姉さんは
「じゃあ、○○（私）とツーショットで♪」
というわけで、卒業式より一足早く先生とのツーショット写真をゲット。
先生はヒゲが伸び放題で、汚い感じだけど
忙しいみたいだから仕方ないのかもね…。

世間話をしてバスに向かおうとしたら先生が、
「あ、○○（私）。お前さん、成績優秀者に入ってたぞ。」

なにそれは？

「学科で一番のヤツは××賞ってのがもらえるんだけど、
　お前さんは学科で十何番くらいだったよ☆
　うちのゼミにそんなやつがいるなんて驚いたよ。」

ほぇえええ〜

ちなみにうちの学科は200から300くらいの人がいる。
自分でも驚きだ！

ほんとに驚いたよ…。
でも最近の出来事で一番一番嬉しかった☆

自分の4年間が認められたみたいでほんとに嬉しい。(*￣∇￣*)

何がもらえるってわけじゃないけど、
ああ、頑張ってよかったなって＾＾

頑張ろうって気持ちがいっぱい湧いてきた。
私って単純かもね＾＾；
でも素直にそう思える。

よっしゃ！！！

最近起きられないな…と寝続けていたら電話が来た。

直感で私にきた電話だ！って思ったら、
やっぱり私にだった。

よかったよ〜
書類選考通って〜

あさって面接だって。
気合入れていかなくちゃね☆
今年度の就職内定率が77％だっていってたから
すっごく焦ってる。
でも後ろ向きに考えてたら
決まるものも決まらなくなっちゃうと思うし。

何がなんでも
自分をだましても
前向きに考えなくちゃ！

昨日飲みすぎた…ことはないけど、ちょっとだるい…。
今日はさすがにソトに出る気がしなかったな。

そういえば、お昼に「恵方巻」なる太巻きを一本食べた。
確か関西の方で始まったことなんだっけ？
30センチくらいの太巻きを一本、
その年の「恵方」（幸運を運んでくる方角）を向いて食べるとよいらしい。
しかも、切って食べるのではなくかぶりついて食べるのだ。
「円（縁）を切ってはいけない」という理由で＾＾

今年の恵方は北北東とか。（←母が言っていた。）
ん？北北東って…私が座ってる席の真後ろ…
母「恵方を向いて食べなくちゃ☆」

母よ…私が恵方を向いて食べるのは難しいよ…
体をねじって食べるなんてつらいよ…

太巻きはおいしかった☆
かんぴょうがおいしい。
小さい頃はかんぴょう好きじゃなかったのに、
食べ物の嗜好がけっこう変わったな〜

でもね…これって節分の日にすることなんだよね…
時間がないから、時間があるときに作ったんだと思うけど＾＾；

今日は元バイトのメンバーと飲み。
本当は五人だったんだけど、一人がレポートが終わらずに不参加。
一人は途中合流だったから最初は三人で始まったのだ。

私とYさんは子供が好きだから、
「いいよねー、欲しいよねー」って話してのです。
そしたら！
Tくんが
「俺、堕ろしましたよ。」

え？

どうやら16歳の時に彼女が妊娠し、
そのときに自分たちでは育てていけないと思って堕ろしたらしい。
淡々と語るTくん。
将来弁護士になろうって人が、そんなんでいいのか！と思ったよ。
淡々と語らざるを得なかったのかもしれないけど、
普段のTくんを見ている限りでは想像できないことだったし、
その時の彼女の気持ちを思うといたたまれない。

間違いなくYさんも一瞬凍りついたと思う。

YさんとTくんは中学校の同級生。
そして私は一つ上の先輩なのだ。
その後私と同級生のSくんが合流したから
なんとなく気持ちが楽になったけど、
ショックだったな…。

私が知らないだけで私の周りには、
けっこうそういう人いるのかなーとか思ったし。
「堕ろす」っていうのが具体的にどう行われるのか知ってるから、
女の子は辛かったろうなと思う。

なんだかね…。

図書館…月末の整理休館日だった。
はて？
確か月末だからまだのはずなのにね。

市立図書館のHPを見てみると、
今年から月末が土日にかかる場合は
その前の金曜日を整理休館日にするらしい。
それはいいことだよ☆
土日に図書館行く人って多いもん、きっと。

でもそのせいで図書館に行けないんだけどね…。

本が…本が読みた〜い！！

やっと宮部みゆき『模倣犯（下）』が読み終わった＾＾；
映画と違う結末でびっくりだけど、
その方がリアリティがある気がした。

今日は彼とあって、オートバックスで色々買い物。
もうすぐ旅行だからね〜♪

当日、ノートパソコンの持参命令が下ったんだけど
地図などのデータを保存して車の中で見るためらしい。
だから車の中でノートパソコンが使えるように
…
…なんだっけ…コンバーター？インバーター？を買った。（彼が）

何にもわからないから、まかせっきりだけど
今年中には車を買うから
少しずついろんなことを知っていかなくちゃね！


夜。
ちょっと車の運転をさせてもらった＾＾；
直線です、はい。
いやー。
2年ぶりの運転…怖かった！！！
でも最後にはUターンもちゃんとできた＾＾
免許持ってるのにこんなことで喜んでちゃいけない気もするけど、
少しずつ運転できるようにならなくちゃ☆

明日は図書館で本を借りてこようっと。

今日はビーズを買いに行く予定。

就職活動は…結果待ちです…。

のんびりやることにしたからね。
今までせかせかしすぎてたから＾＾；

買い物後のことは、またあとで。
…なんて言って、今日は普通にスーパーにしか行かなかった…。

寝る前に『精霊流し』を読みきって寝ようと思って
読んだら、最後の1ページで胸が締め付けられて
苦しくて泣いちゃった。
それでなかなか眠れなくて、4時まで起きてた。

当然その後寝たから、起きる頃はもうお昼＾＾；

そのテンション引きずってたから
何もやる気が起きなくて結局スーパーに行っただけ。

でもCDのレンタルショップに行って
何か面白いのはないかな〜って探しにいったのは
面白かった☆

駅前をうろうろして
家に帰ってうちのリーベ様を
部屋で飛ばせて一日が終わっちゃった。
うちのリーベ様、
そろそろカゴに入れようと手を伸ばすと
自分でカゴに飛んで行った。(゜ロ゜)

わかるのかねぇ…。
不思議☆

読んでいる最中です☆
ただ卒業式まで就職活動だけっていうんじゃ
なんだかつまらない気がして、
「3月末までに1000冊読むぞ」キャンペーン
なるものを自分で企画してみました。


でも…


考えてみたら1日10冊読んでも…

1000冊いかない…ごふっ。

「読めるだけ読むぞ」キャンペーンに変更！

で、『精霊流し』は本日4冊目の本。
映画が公開されてそれで読んでみようと思ったのだ。
この本はさだまさしの自伝的小説と言われているから、
「雅彦」という主人公がさだまさしなのだろう。

30ページのところで涙が止まらなくなってしまった。
雅彦が七歳の誕生日の日のことである。
（これから読む人はここから先は読まないようにね☆）
初めての誕生会を開いてもらった雅彦が
一番楽しみにしていたのが大好きなおばあちゃんのプレゼント。
前の日にこっそり何をくれるのかたずねたら
「お前の一番好きなものにしようかね。」と言ったのだ。
雅彦はそれはもう楽しみにしていたのに、
当日もらったプレゼントは
「お前の一番好きな、おにぎりをたくさん作ったよ」
とたくさん積まれたおにぎりだったのだ。
確かにおばあちゃんの握ってくれるおにぎりは大好きだけど、
「こんないつでも食べられるものなんて」
とがっかりしたのだ。
自分をかわいがってくれる人のお祝いにしては
みすぼらしすぎるではないか、と。
おにぎりに全く手をつけずに
怒って仲間を誘ってソトへ出かけてしまうのだが、
しばらくして気がつくのだ。
「もしかしたら祖母はお金が無かったのではないか。」と。
それでお金がかからずに雅彦が喜ぶものを、と
考え抜いた苦肉の策だったのではないかと。
そう思った途端に血の気が引いて、
雅彦は家に飛んで帰る。
そして「ただいまー」と大きな声で叫び、
「お帰り」と祖母の明るい声がしてほっとしたのもつかの間
雅彦のために握ったおにぎりを崩して
お茶漬けにして食べている祖母を見て思い知る。
「自分はなんとひどいことをしたのだろう」と。

慌てて向かいのイスに座って
「ああ、お腹がすいた。いただきまーす。」
と言い、
「ああ、おいしいねえ。」
と雅彦なりの精一杯の贖罪でおにぎりにかぶりつくのだが、
おばあちゃんは穏やかな声で
「無理せんでいい、無理せんでいい。
　こんなもの、みんなおばあちゃんが食べるけん、
　お前はいいよ」
そう言って雅彦の頭を撫でたのだ。


こんな内容だったのだが、
この部分を読んで切なくなった。
切ないというより胸がしめつけられる感じだった。
それは嫌なものではなかったけど、
涙はそう簡単には止まらなかった。


なんだか心が洗われた気がする＾＾


もう今は176ページのところだけど、
久々に本を読んで泣いた。
前がいつだったかは思い出せないけど。
図書館っていいよね＾＾
こうやって色々な本を発掘できるから。
10冊借りてきてもすぐ読み終わっちゃう。
ヒマは無いんだけどね＾＾；
よく母には怒られる。
本を読み始めると
他に何もしなくなるから…。

私の祖母は、裏表なく純粋な人である。
去年の夏ごろ、祖父母は二人の実家がある福島に行っていた。
そこでベル（犬）の散歩をしていたら、
楽しそうな男女6人の中学生を見かけたらしい。
カメラを持ち歩いていた祖母は、彼らに話しかけ
（そうだ！せっかくだから写真を撮ってあげよう！）
と思ったらしい。
彼らはモジモジしていたけど一人の男の子が
「せっかくだから、撮ってもらおうぜ！」
と言ったらしい。
そして撮り終わった後、
「おばさんはすぐ埼玉に戻っちゃうけど、
写真ができたら送るから住所教えてくれる？」
と言ったという。
普通なら、この危ない世の中住所は教えないだろう。
その中の一人の女の子の住所を教えてもらい、
その場を後にしたという。
祖母は、私と母にその中学生がいかにいい子達だったかを力説した。

（その子の住所を祖母が失くしたらいけないと思い、
私が別の紙にこっそり控えておいたことはナイショ。）

ちなみに、私の祖母は上にもあるように
自分を「おばさん」ということが多い。
でも外見を見ると納得。
並んで歩くと母親と間違われることが多い。
でも、70歳なのだ！！

それはおいといて、
その子達の写真が出来上がったのだ☆
しかも祖母は大きく引き伸ばしたらしい…。
そこまでするとは！と思った。
祖母はでも「せっかっくだからね＾＾」と
楽しそうに写真を眺めていた。
その写真、とってもいい写真だった♪
女の子が二人と男の子が四人。
純粋な感じの子達だった＾＾
見てるだけで心が温かくなるようなそんな写真。

祖母が撮りたくなった気持ちがよくわかった。

ついに写真を送るのか、と思って写真を見ていたら
母　「これ、郵パックで送るの？」
祖母「そうよ☆」
母　「そうだね、その方が安いもんね＾＾」


え？写真送るのに、郵パック必要だっけ？


[壁]_・) チラッ


[壁]ロ°)ハッ


額まで用意したのか！！！
そりゃ、郵パックが必要だわ＾＾；
そこにさらに祖母作成の俳句を一句筆ペンで書いていた。

普通そこまではしないと思うけど、
祖母のそういう気持ちはステキだと思った☆
「記念」になるものだからって。

写真を撮った9月から、もう4ヶ月。
忘れた頃に届いた写真を
彼らはどんな気持ちで見るのだろう。
それを想像するだけでワクワクする＾＾