私は、中学校2年生くらいのときから
ある固定メンバーとばかりつるんでいた。
男2人、女4人。

今日は1人女の子が来られなかったけど、
飲み会をしました。

いや、正直にいって、
会うのが3年ぶりくらいだから
多少ぎこちなかったりするのかなーとか
気をつかったりするのかなーとか思ってた。

そんな心配する必要全く無かったです、はい。

なんていうか、こんな感覚久々。
なんでも言いたいこととか、
普段他の人にはいえない格好悪いこととか
そういうのをなんのこだわりもなく話せる。

それを笑ったりしないし、
ちゃんと考えて答えてくれる。
いい友達持ったなー、ほんとに。

表面では笑ってなくても、
心の中では何を思っているのかわからない、っていうことでもない。

お互いに、やっぱりこのメンバーはとても縁があったんだねって。
こういう友達ってすごく大事だよね、ってみんな言ってた。
お互いに変わってはいても、
それぞれの根幹みたいなものは変わっていなくて。

それがわかってほっとした。

男の子二人のうち、
Yは、浪人して某国立大学の学生さん。(←昔から理知的。)
Sは、保育士。(←ぱっと見、ガラの悪い人。)

女の子私以外の二人のうち、
Tは、アニメ作成の仕事。(←食事する時間と寝る時間ほぼナシ)
Hは、パティシエ。(←将来は自分の店を持つことが夢。)

あともう一人の子は都合がつかなくてだめだったけど^^;

上のメンバーのSは、
前にネズミ講まがいのことに手をつけたらしい。
そのときにいろいろ高校の友達に声をかけまくって、
今では高校の友達をみんな無くしてしなったという。
でもその時でも、これだけは譲れないっていうのがあって、
私たち中学時代の友達に声をかけなかったのがそれ。
彼なりのプライドだったのだという。

彼のしてきたことは決してよいこととは言えないけど、
その彼の心の中の大事な部分に私たちがいるということは
すごいことなんじゃないかって思う。

年を重ねるにつれて、
その時の自分に一番近い自分とつきあった人の方が
自分のことをわかってくれてるんだと思ってた。
例えば今の私なら、大学の友達。

でも、それは違うのかなって思った。
過ごした時間の密度によるんだなって。

私はこれからこの友達を大切にしていきたいなと思う。

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