それは今日の昼休みのこと。
私はトイレに行こうと思い、
女子のロッカー室からトイレへと続く通路に出ようと
ドアの取っ手をひねった。
そして、押した…
あ、あかない…。
例えて言えばそれは、
よくドアを開けようとして
反対側から友達がいたずらして押してくるのと似たような感覚。
誰かに押されてるような感覚。
もしくはそこに何か大きなものがあって
つっかえて開かないっていう感覚。
おかしいんだよね…誰もいないはずなのにさ…。
何回やっても誰かに押されてる感じ。
風が吹いてて開かないんじゃない。
(風は入ってこない)
人もいない。
(ドアのくもりガラスには誰の影もない)
何度目かに押したときに、
「フッ」とドアが開いた。
その時にちょっと「ふふっ」って聞えた女の子の声は
気のせいだったことにしたい。
うん、そうしたい…。
私はトイレに行こうと思い、
女子のロッカー室からトイレへと続く通路に出ようと
ドアの取っ手をひねった。
そして、押した…
あ、あかない…。
例えて言えばそれは、
よくドアを開けようとして
反対側から友達がいたずらして押してくるのと似たような感覚。
誰かに押されてるような感覚。
もしくはそこに何か大きなものがあって
つっかえて開かないっていう感覚。
おかしいんだよね…誰もいないはずなのにさ…。
何回やっても誰かに押されてる感じ。
風が吹いてて開かないんじゃない。
(風は入ってこない)
人もいない。
(ドアのくもりガラスには誰の影もない)
何度目かに押したときに、
「フッ」とドアが開いた。
その時にちょっと「ふふっ」って聞えた女の子の声は
気のせいだったことにしたい。
うん、そうしたい…。
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