毎朝バスの窓から見る小学生の通学班。
見てると自分が小学生だったころのことを思い出す。

今日も観察をしてると、
あることに気づいた。
いつからそうだったんだろう?
私が見落としてただけ?

全員が首から蛍光色(イエロー)のものをぶらさげているのだ。
ははーん。
あれが防犯ブザーなのか。
最近は危ないからって、
市からそういうのが配られてるとか聞いたことがある。
でもそういうのがあると、
少しは安心だよね^^

小学生軍団の服装一つとっても、
親の愛が感じられるなーと思う。
そうじゃない子の親の愛がないっていうわけじゃないけど、
ほとんどの子が帽子をかぶって登校してた。
いろいろ子どもの体のことに気をつけてるんだなーって思った。

最近起こった事件。
小学生の女の子がカッターを使って起した事件。
私は自分が女であるのに、
「女の子がそんな事件を起すなんて」と驚いた。
どういうことかというと、
自分が小学生の頃のことをすっかり忘れていたのだ。
ある小学校の先生の投稿を読んで、
そのことに気づいたのだ。

小学生の頃って、
男子よりも女子の方が精神的に大人。
だからヘンな言い方だけど「女の子」だったからって
驚くことではないのかもしれないと思ったのよ。

私たちが小学生だったころは、
最近の事件なんか考えもつかない。
大人は何かあると「最近の子は」って言うけど、
昔も最近もないと思う。
確かに時代は反映されると思うけど、
根本的なものっていつの時代も変わらないよ。

そう考えると、大人のせいなのかなって思う…。

最初から「悪」なわけないんだから、子どもは。
子どもって純粋なものだと思うから。
成長していく過程で
その子その子が通ってきた道が問題なんだ。
それは選べるものも選べないものもある。
選べないものを周りの大人が
どうその子にとってプラスに持っていけるかじゃないかな。

大人だって完璧じゃない。
だから難しい。

ほんとに難しい…。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索