辞書。

仕事の帰りに、駅前の大きな書店へ。
論理パズルの本がほしくってね＾＾；

思いおこしてみれば私。

小学生のころ→クロスワードパズル
中学生のころ→クロスワードパズル＆スケルトン
高校生のころ　→興味なし
大学生のころ→お絵かきロジック

にハマっていたのだ＾＾；

そして今、絶対にこれだけはやらないだろうと思っていた
論理パズルにハマっているのです！！

吉井君、吉野君、吉川君、吉村君の四人はそれぞれペットを飼っています。誰が何を何年飼っているでしょうか？

吉井「ボクはリスなんて飼ってないよ。」
吉野「ボクはリスを飼っている人より長くペットを飼っているけど、
　　　馬を飼っている人ほど長く飼ってないんだ。」
吉川「おいらはキツネを四年以上飼ってんだ。将来マフラーに
　　　しようとおもってんだ。」
吉村「ペンギンを飼ってるヤツはもう五年以上飼ってるらしいぜ。
　　　全くよくやるよ。」

とまあ、こんなふうな証言をもとに解いていくのですよ☆
ペットの種類は、馬・キツネ・リス・ペンギン
年数は、1年・4年・5年・8年　でそれぞれ違うのです。

この本さ…上の例題からも分かると思うけど
ネーミングセンスが…（￣ー￣）
しかもわからなくなると
「誰が何を飼ってても、私には関係ないのよ！！」
って言いたくなる♪

まだまだ先は長い＝楽しみも長い♪

言いたいことがズレてしまった。
そう、そこで論理パズルの本を探していたときに
新刊の文庫コーナーをうろうろしていたのだ。
そこですっごくぶ厚い本を発見！

よく見てみると『言海』。
これって…A姉さんが卒論にしようかと思ってた辞書の一つ…。
絶版だし資料がないって言って諦めたヤツの文庫版？

大槻文彦『言海』　筑摩書房　￥2，310

明治の辞書だったかな？
中を開くと細かくって、ほぼ漢字♪
うは〜☆　ステキ☆
ためしに動物をひいてみることに。

「ぞう」…やっぱりないか…

「ざう」…ふふ☆…はっけーん☆

「ざうさん」♪

こんな漢字でちょっとほしくなってしまったのでした。
明治の辞書だから明治の俗語なんかものってたりするらしい。
それってちょっと…いやかなり楽しそう…。