母方の祖母は68歳。
父方の祖母は82歳。

母方の祖母(ベルのいる方)は
おしゃれでとても若く見える!
父方の祖母はとってもおしゃべり。
足腰は弱ってきたけどテレビを見て
芸能関係もばっちり(!?)

今日はこの父方の祖母の話。
北海道のお土産を渡しに行ったのだ。
そうだねー、バスと電車を使って40分くらいで着くのかな?
一緒にお昼を食べる予定で、
着くとすぐに近くの和食レストランに出かけた。

このおばあちゃん、
嫌いなわけじゃないけど
ちょーっと……ね……^^;

?店員さんを呼ぶボタン、あれを一回押したんだけど
すぐに来なくって(お昼時はしかたないよね?)
連打してた。(゜ロ゜)

?会計の時、「おまんじゅうも一緒にいかがですか?」
そう言われて「いや、今日はね、うちの孫が北海道から帰ってきて
お土産買ってきてくれたからいいんです^^」って。
うん、そうだけど…後ろにいっぱい並んでるから
話し込まないでおくれ…。

?帰り道。
横断したい信号はいつも変わるのが遅い。
ので、車が空いたら渡るらしいんだけど、
最近近所で新しいお店を建てていて
その工事の大型トラックが工事現場に入るために
両車線の車がストップされ、トラックがバックした。
…その横を歩いて渡ろうとしているおばあちゃん。
「お、おばあちゃん!!危ないよ!!おばあちゃん!!!」

 聞く耳持たず…。
 とんでもなく危ない…。

そんなに離れたところにはいなかったけど、
おばあちゃんがスタスタ歩いていくから
間に合わなかった。(;_;)

家に戻っていろんな話を聞いた。
私はあまり興味がないような話ばかり。
戦時中のこの近所の話だとか、
先日亡くなった親戚の遺産の話だとか…。

でも、毎日伯母が働きに出ているから
おばあちゃんは家に一人なんだよね。
それを考えると興味がなくても
無下にはできないよね。

これってすっごく偽善者っぽいと思うけど、
話を聞いてあげることで
おばあちゃんが喜んでくれるなら
まあいいかなって。

おばあちゃんは名残惜しそうだったけど
夕方になって家に帰った。
そして家に帰ってすぐに
母方の祖父母の家に向かった。

そこでおじいちゃんの食事の仕度の手伝いや
薬の準備、などを手伝った。

最近「老い」の意味を考える。
そして老いた祖父母のことを考える。

母は同僚のお父さんのお葬式でこう思ったという。
「ああ、自分の親もいつか死を迎えるんだ。
 そうなった時に『あれをしておけばよかった』って
 思わないように今できることをしておきたい。」

そして母は仕事帰りに真っ直ぐに祖父母の家に行って
いろいろなことを手伝っている。
体格のいい、けれど左半身が動かない祖父の介護をする
祖母のために。そして祖父のために。

私は母の言ったことを噛み締め、
私にできることを考えた。
考えた結果、私も母と同じように手伝いにいくことに決めた。
私が顔を見せただけで喜んでくれる。ベルもね☆
そして自分が後悔をしないために、
できるだけ手伝いにいきたいと思っている。



ちなみに、就職の話。
昨日書いたところ…やっぱり怪しい…。
社員が極端に少ないし、検索したらあまり大きなホテルじゃなかったし。
焦って探してヘンなところだったら困るから、
今日面接をお断りしました…。

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