12月30日の手紙。

2004年1月9日
付き合って5年経った時に手紙を渡したことは
前に書いたと思う。

九州の実家から帰ってきたときは何も言ってなかったのに、
今日おもむろに彼が口を開いた。
「この前の手紙読んだよ。」と。
ただならぬ気配を感じ、思わず黙ってしまった。

そこからの会話は…ノロケになりそうだから省略!

とにかく私の思っていることを真剣に受け止めてくれた。
「将来のことを考えてないわけじゃないんだよ」と。

思い切っていろいろと書いてよかった。
そうじゃなければ、今日の会話はもっと先だったかもしれない。
自分で一歩踏み出すことって大事なんだね。
昨日先生からもらった手紙を思い出す。
「…上に書いた『優等生』というのは、たとえば『100点を目指す姿勢』ともいえます。もちろんそれはそれでかまわないけれど、ときには『下手をすると20点かもしれないが120点を目指す』ことがあってもいいのではないでしょうか。…」
いつも先生には思い切りが足りないと言われてきた。
いつも怖がって一歩が踏み出せないところが
論文やレポートにも出ているからだ。

ここまで見抜いているなんて先生とは恐ろしいものだ。

この先どんな人生になるのかはわからない。
でも後悔しないように過ごしていきたいとは思わない。
後悔することもまた必要なことだと思うから。
全部が全部だとヘコむけどね^^;
後悔してもいいから「一歩踏み出す」という
「勇気」が欲しい、今よりもっと。
そうしたらもっとステキな自分になれる気がする。



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